星空の小さな図書館は、7周年を迎えました。

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2014年12月22日。この小さな図書館は、田んぼが広がる里山にひっそりと開館しました。

「カフェでもなく、本屋でもなく、図書館をやろう」と決めたあの時から、試行錯誤しながら続けてきて7年。本当に時が経つのは早いものです。

決して日々多くの人が訪れるわけではありません。

図書館の前の道を、1日に一人も通り過ぎていかないこともあります。(むしろ、これが当たり前の風景)

それでもわざわざここに来てくれる人がいる。ひとりひとりのお客さんと言葉を交わし、時にいろんな話をして、「楽しかった」と、うれしそうに帰られていく。そんな瞬間を見る度に、この場所を続けていてよかったなと思います。

決して大きな収益がでるものではありません。事業と呼ぶにはあまりにもお粗末です。趣味の延長? 慈善活動?と言われてしまえばそうかもしれません。

でも、7年も続けていたら、本当にいろんなことができるようになりました。図書館自体に大きな変化はなくとも、気がつくと、自分でも不思議なくらいできることが増えていました。

今年からはじまった「い鉄ブックス」もそのひとつ。寄贈頂いた本が、いすみ鉄道と地域のためにこんなにも役立つようになるなんて。

図書館だけではきっとここまでのことはできなかったし、一方で、図書館があったからこそ「い鉄ブックス」を知り、たくさんの本を寄贈してくださったという方もいました。

一人ではじめた小さな挑戦は、多くの人を巻き込んで、今、ひとつの事業になりつつあります。

図書館は、そんな小さな挑戦のはじめの一歩だったのかもしれません。

そんなことを思って迎えた7周年。

今までも、これからも、どうぞ、変わらずよろしくお願いします。

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い鉄ブックス
いすみ鉄道は、千葉県いすみ市と大多喜町を走るローカル鉄道。慢性的な赤字状態にあり、廃線の危機に直面しています。その「いすみ鉄道」を、本を寄付することで応援するプロジェクトが「い鉄ブックス」です。 詳しくはボタンを押してご覧ください
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