先日、第5回国吉藝文祭を開催しました。
梅雨時期とあってお天気が心配でしたが、なんとか雨も降らず、1日過ごすことができました。
会場①commons isumiには、お馴染みの本屋さんから初めましての本屋さんまでたくさんの本がずらり。
い鉄ブックスからは、絵本を中心に選書。売り場は、本屋体験に参加してくれた方と、本屋さんに興味のある方で一緒につくってくれました。出店のHopscotch Upcycleの大型木製ボビンもお借りし、活用。
ただの廃材のように見えるものでも、工夫次第でこんなにも活用できるんですね。素敵な売り場ができました。
ちなみに、絵本が飾ってあるのは、古い木製の雨戸。雨戸って結構いろんなことに使えて便利です。
いすみ鉄道国吉駅前そば、キハ30展示車両内の本屋さんにも、多くのお客さんが来てくれました。
前回は大雨だったので中に入るのも大変だったのですが、今回は、出入りもスムーズでゆっくりと本との出会いを楽しまれる方が多くいらっしゃいました。特に鉄道関係の本が人気。まとめて購入される方も多く、たくさんの本との出会いを求めている方がいることを実感しました。
一方で、思った以上のお客様ではなかったことは反省点でもあります。まだまだ課題はありますが、思考錯誤を続けながら、続けていきたいと思います。
次回は、7/17（月祝）毎月恒例「大原古本市」。おたのしみに！
